気功メニュー 愛05
一義流気功メニュー「愛05」の説明記事です。
もくじ
愛05とは
愛05は、0歳から5歳までに他者から受けた愛情の量です。
一義流気功では「気」がすべて物質であるとみなしています。「愛情」も「気」の一種です。
「愛情」は、一体感+尊重 という二つの要素から成る「気」です。
0~5歳の子どもは、まだ自分と他人との区別があいまいです。
他者から一体感を持って尊重されると、その子の中でそれは「自分は価値のある存在である」というとの同じ意味になります。
愛05の値
10 … 飽和値
8~6… ボリュームゾーン
5~0… 低値
「10」が飽和状態(満タンの状態)です。
「8」~「6」の方が多いです。
気功によって、愛05値を飽和値まで上げることができます。
愛05値は潜在意識チェックテストによって調べることができます。
「愛05」気功を受けるメリット
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自然な自己肯定力が強くなる
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他者への関心と情が強くなる
愛05値が低いと
自己肯定力が弱くなる
自己肯定力が弱いと、自分に自信がないように感じられます。自己肯定力が弱い人でも、精神的に安定しているときは自分の良いところを見つけてバランスを取っていることがほとんどだと思います。
しかし精神的なバランスを崩してしまうと、ひどく自信をなくして落ち込んでしまうことが多くなるかもしれません。
自己肯定力の弱さをカバーするため、「頭が良いから」とか「能力があるから」など、何か条件をつけて自分を肯定している人もいます。
そうした条件のつけ方がひどくいびつであった場合、精神的なバランスを崩してしまったときに「自己肯定のいびつさ」のほうが前面に出てしまうこともあるかもしれません。
他人への関心と情が薄くなる
他人への関心や情が薄いと、他人とあまり関わろうとしなかったり、「共感する」ということを苦手に感じてしまったりします。
チームで何かを成し遂げても、それほど喜びを感じなかったり、
他人と深いレベルで親密になれないような気がしていたりする場合があります。
子どもが生まれると、「自分の子どものことを大好きになれない」と感じている場合もあります。
愛05値が満タンになると
自己肯定に条件をつけたりせず、「自分であることそのものが価値」だと思えるようになります。そのため、落ち込んだときの回復も速くなります。
また、自然に他人を尊重し、共感できるようになります。これは「自分は価値ある大切な存在である」と思えることによって、「他人も同じように大切で価値のある存在である」ということが直感できるようになるためです。
お子様がいる方は、「子どもがただそこにいてくれるだけで愛しく、幸せだ」と感じられるようになっていきます。
ご注意
愛05気功を受けると「自己中心的な人になる」わけではありません。
また、「自他の区別がつかなくなる」わけでもありません。
他者を「自分とは異なる存在」としてより自然に「尊重」でき、その上で自分をより強く肯定できるようになるための「土台」が愛05であると考えていただければ幸いです。
そうした「土台」の上にどのような倫理観や道徳観を築くのかは、気功を受けた方しだいです。