異常反応と生きる

異常反応と生きる③ 異常反応と文学

こんにちは、宿木御法です。 高校生のころ、現代文の教科書に載っていた「赤い繭」という作品が私は好きでした。安部公房という人が書いた短編小説です。 自分の家を探して歩いていた主人公が、家を見つけられず、最後には体が糸のようにほぐれて繭になって…

異常反応と生きる② 授業中でも雪はきれい

こんにちは、宿木御法です。前回に引き続き、異常反応が大きかった私の高校時代のエピソードを書きます。 「異常反応」は一義流気功の知識体系に属する概念です。詳しくはこちらの過去記事をご覧ください。 minori-yadorigi.hatenablog.com 高校一年生の冬。…

異常反応と生きる① 不登校にならなかった高校生

こんにちは、宿木御法です。今日は私の高校時代のことを書きます。 私は幼いころからピアノを弾くのが好きでした。高校生のときは勉強をほったらかして弾くときもありました。 私が通っていた高校は勉強がとっても大変でした。小テストに週末課題、実力テス…