2020-12-16から1日間の記事一覧

異常反応と生きる③ 異常反応と文学

こんにちは、宿木御法です。 高校生のころ、現代文の教科書に載っていた「赤い繭」という作品が私は好きでした。安部公房という人が書いた短編小説です。 自分の家を探して歩いていた主人公が、家を見つけられず、最後には体が糸のようにほぐれて繭になって…