「秘教」を勉強する理由
現在勉強中のものの一つ「秘教」について書きます。
私は2019年1月~12月まで、神尾学先生の「エソテリック・ヒーリング」年間講座を受講していました。
←神尾先生
「エソテリック・ヒーリング」は日本語で「秘教治療」と訳されます。
『秘教治療』というのはアリス・ベイリーという人が書いた本の名前です。
何が書いてあるのかといいますと、大きく言えば
人間を含めた大宇宙についてのこと
小さく言えば
小宇宙である人間についてのこと
です。
その中にはたとえば、
心と体の結びつき
のことや、
私たちがどこからきてどこへ行くのか
とかいうようなことも含まれます。
「宇宙」とかいうとスピリチュアルな雰囲気が漂いますが、アリスベイリーの本は
主観的な洞察のようなもの
とは違い、
客観的で厳密な知識体系
になっています。そういうところが気に入ったので、一生懸命勉強しています。
私が仕事にしようと思っている気功療法は、いろいろな人と関わるうちに、知らないうちに変な方向にいってしまう行ってしまう可能性もなくはないと考えています。それは「スピリチュアル」と言われる分野に限りなく近いところで働くことになると思うからです。(「スピリチュアル」がすべて悪いと言っているわけではありません)
だから判断に迷うとき、
拠り所になる広汎で体系的な知識
が必要だと思いました。
神尾先生のことを知ったのは、ホリスティック医学協会を通してでした。
「エネルギー医学の最前線」というメールマガジンがあり、神尾先生の回を読んでみたら(難しそうだけど)すごくおもしろそうだと思ったのが最初です。
そのあと神尾先生の本も読んでみて、本の終わりに「秘教治療」の年間講座があることが書いてあったので、「これは絶対勉強したい」と思いました。
その時読んだ本 ↓